塩害を防ぐとトラブルは消える
家族や恋人と海辺を散歩したとき、髪の毛がパリパリになったり、皮膚がヒリヒリとした経験はありませんか。それは、紛れもなく「潮風」のしわざです。
塩分は私たちに打くてはならないものですが、これが肌につくと実にやっかいなのです。その証拠に、肌がデリケート株方がテニスやゴルフをすると、必ずといっていいほど肌が炎症を起こして赤くなってしまいます。また、涙を流したあとに目尻がヒリヒリとすることはなずこいでしょうか。これらはすべて塩分によるトラブル、そう「塩害」です。ですから、健やかな肌を保ちたいなら、汗や涙は「できるだけ早く」、肌から取り去5抹ければならないのです。
たとえば、汗をかいたら水で濡らして絞ったコットンで塩分を拭う。涙を流したあとには、綿棒の先を水、なければ自分の唾液でもいいですから少し濡らして目尻、目頭まで拭く。
また、理想的なケアとして、保冷剤を使う方法があります。お菓子などについてくる保冷剤を冷凍室で凍5せておきます。それをガーゼハンカチで旬み、チャックつきのビニール袋に入れて携帯すれば、しだいにガーゼハンカチがひんやりと湿ってきて、顔にあてれば塩分の除去と同時に、火照った肌を鎮静してくれます。
こうしたこまめなケアを1年間、意識してやり続けたお客さまは、汗をかきにくく私ったうえに、お悩みだった肌のくすみや毛穴のトラブルまでも解消。目の下のクマも薄くなった、と大変喜んでいらつしゃいます。
高価な化粧品を買わなくても、「予防する」ことだけでもお肌はみるみる変わるのです